つばめの恩恵
2020.06.30 その他
今年も事業所の入り口にツバメが巣を作り、自由に飛び交っている姿を見せてくれています。時折、ひなも巣から顔を出してくれ、可愛い様子が見られます。
毎年、同じところに巣を作るのはツバメなりの習性があって、それが縁起が良いといわれる由縁にもなっているようです。
ツバメの巣作りには、人の出入りがあり、湿気の少ないさわやかな環境で、巣を壊さない優しい人がいる場所を選ぶそうです。逆に言えば、衰える家には巣を作らないということです。
1:巣が作られることで、玄関が綺麗になる。→糞を気にするため常にきれいにしようとするから。
2:巣ができると害虫がいなくなる。→その周りでエサを探すため、小さな虫ながいなくなる。
3:鬼門に巣を作らないと言われている。(風水)
4:巣は穏やかな人の集まるところにできる。
などなど、各地にいわれがあるようです。ツバメに選ばれることで、自ら、縁起をよくしているような部分も感じます。
ラジオ体操の時に、広がって体操しているキャストさんたちの上をスーッとなめらかに飛んでいる姿を見せてくれて、一日の始まりにほっくりとした気分にしてくれます。
ツバメが来てくれる、こういった環境下で、キャストさんの作業支援に携われることは、とても喜ばしいことに思います。